勝負にめっぽう強い!知的で冷静!最強の主人公超オススメ3選【前編】

アウトロー

ピッツバーグ近郊で起きた銃乱射事件で、元米軍スナイパーのジェームズ・バーが逮捕される。証拠はすべて揃い事件は解決へ向かうかに見えた。しかしバーは黙秘を続け、「ジャック・リーチャーを呼べ」と紙に書いて要求する──。警察がリーチャーの身元を探る中、突然本人が姿を現す。証拠など信用しない彼は己の正義に従い真相解明に乗り出すが、やがてこの“完全犯罪"に潜む巨大な闇に気づく……。

 この映画の特徴

・掴みどころのない主人公

・見て損はない映画

・続編は「ジャック・リーチャー」

とにかくトム・クルーズがかっこいい!全体的にテンポが良くスリルもあってかなり面白い作品になっています。トム・クルーズはこういうクールで知的な役がズバ抜けて上手いですよね。ストーリーは分かりやすく要所に迫力のあるアクションを入れているので見応えがあります!カーアクション等はノースタントらしい(;゚д゚)メインは推理になるので見終わった後にスッキリとした感じを味わいたい方にはオススメ!続編は「ジャック・リーチャー」タイトルが主人公の名前に変わっているので注意。こちらの記事でも紹介しているので参考までに!

 キングスマン:ゴールデン・サークル

人類抹殺計画から世界を救って1年後、世界最強のスパイ機関、キングスマンのエグジーは一流エージェントに成長していた。だがある日、謎の組織ゴールデン・サークルからの突然の攻撃により、キングスマンの拠点は壊滅。生き残ったエグジーとメカニック担当のマーリンは、同盟機関に協力を得るためアメリカへ向かう。表向きはバーボン・ウイスキーの蒸留所を経営するコテコテにアメリカンなスパイ機関、ステイツマンと合流した2人は、彼らのNo.1エージェントと共に組織の行方を追い始める。一方、ゴールデン・サークルは、世界中の麻薬使用者を人質にした驚愕の陰謀を始動させていた……。果たして、エグジーたちはその陰謀を阻止することができるのか!?

 この映画の特徴

・ジャケ写に騙されるな!こいつらめちゃ強い!

・アクション+カメラワーク=痺れるアクション映画

・最高と言われた前作を超えた超最高傑作

この映画めちゃめちゃ面白い!特にアクション大好き中二病は見るべき!「選ばれし物が円卓の騎士(アーサーとか)の名前を継承する」設定とかもうね…。ジャケ写だけ見るとコメディ映画かと思ったけど、良い意味で期待を裏切るとんでもない映画だった。アクションやシリアスなシーンの中にも笑いが散りばめられている。しかも、声出して笑う級w前作が大成功したからか、スケールと世界観が超スケールアップしております!「戦闘のキレがいい」って初めて思わされた作品です。

トランスポーター3

プロの運び屋フランク・マーティンは、凶悪な依頼人・ジョンソンの仕事を断ると、襲われる。目が覚めると手首に“愛車から20m離れると爆死”という罠が仕掛けられ、強引に“赤い代物”を運ばされる。愛車には、同じ罠を仕掛けられた謎の美女の姿が。謎の組織の追跡をかわしながら、二人はマルセイユミュンヘン、ブタペスト、そしてオデッサへ。この依頼に隠された世界規模の陰謀とは?次第に心を通わせていく二人の運命は?!

この映画の特徴

ジェイソン・ステイサムの人気を不動にした映画

・ルールを真似したくなるw

・ハリウッドだからできる高級車の破壊シーンは圧巻

「一番好きな俳優は誰ですか?」って聞かれたら、「ジェイソン・ステイサム!」って答えるほどファンです(・ω・*)格闘シーンをリピート再生させられたのはステイサムが初めてなんです。それほど機敏でカッコいい!愛車でのカーアクションは毎回鳥肌たちっぱなし!ハイスピードなアクションをご所望の方には絶対オススメ!ルールには超厳しいくせに自分はすぐ破っちゃう自分に優しいとこも好き。他人を信じないくせにヒロインだけはすぐ信じちゃうとこも好き。肉体もさることながら、いちいちカッコいいステイサム兄貴。最初から最後まで見てて飽きません!この作品が3作(+1)もあるなんて最高かよ…( ^ω^)イグニッション?知らない子ですねー…。

ゲーム世界をテーマにした超オススメ洋画映画6選!!

「俺はガンダムで行く…」なんでもありのVR世界!『レディ・プレイヤー1』

“この興奮に没入せよ! " 西暦2045年、カオスと荒廃に沈む世界で、人々は“オアシス"に救いを求めた。 それはエキセントリックな天才ジェームズ・ハリデーが創造した、夢のようなVR<バーチャル・リアリティ>ワールドだった。 ハリデーの死後、その莫大な財産は“オアシス"内に隠されたデジタルのイースター・エッグを最初に見つけた者に与えられることに。 そこで宝探しに参加したのが、およそヒーローには程遠い若者ウェイド・ワッツ。 そんな彼を待ち構えていたのは、猛スピードで繰り広げられる、謎と発見と危険に満ちた冒険の連続だった。 スティーブン・スピルバーグ監督が放つ、SFアクション・アドベンチャー
 この映画の特徴

・2018年お祭りバカ騒ぎ超大作!

・日本から「森崎ウィン」が出演!

・しかも「ガンダム」にウィンが搭乗…!?

控えめに言ってマジ最高!!やはりスピルバーグ監督は天才と再確認させられた作品。正直伝えたい部分を伝えるとネタバレになってしまうので、ご自身で鑑賞することを強くオススメします!最初に思ったのがVRを使用したりする環境がSAO(ソード・アート・オンライン)に似てる。とにかくSAO好きも見るべし!

このゲームから生き延びろ!「残機は3つ?」「俺の髪どこいった?」『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』

学校の地下室で居残りをさせられていた、気弱なゲームオタクのスペンサー、頭が悪いアメフト部員のフリッジ、自撮り大好きうぬぼれ美人のベサニー、シャイなガリ勉のマーサの4人。 彼らは「ジュマンジ」という名前のソフトが入った古いゲーム機を偶然発見する。 プレイするキャラクターを選択した途端、4人は現実世界の自分とは性格も体格も性別までも違うキャラクターとなってゲームの中の世界に入り込んでしまう。 周りはジャングル、猛獣と敵だらけ。 各自のライフはたったの3つ、クリアできなければ、永遠にゲームの中に閉じ込められる。 果たして彼らは、生きて現実世界に帰ることができるのか!?

 この映画の特徴

1995年以降23年ぶりの続編

・前作から20年後の舞台

・ロック様がゲームオタク!?

コメディ要素が結構強めですが、「笑いあり、涙あり」の王道のワクワク映画になっております!作中はグダグダせずにすっきり見れました。いつもながらマッチョすぎるロック様の中身はゲームオタクなのは、「ゲームとリアルのギャップ」がよりゲームらしく感じました。ライフ(命)が「3つ」あることにより、行動の幅が広がるなどゲームにありがちな設定に注目です!

神によって禁じられた秘宝“エデンの林檎”今、一人のアサシンが立ち上がる!『アサシンクリード

記憶をなくした死刑囚カラム・リンチは、遺伝子操作をする装置によって祖先の記憶を追体験する。カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かうアサシン教団の一員で、人類支配の力を持つ禁断の秘宝のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。現在と過去を行き来する中で、カラムは人類の未来を左右する戦いに身を投じていく――!

この映画の特徴

ゲーム未プレイでも問題なし

・世界観とアクションを大事にする映画

・ゲームと同じくアサシン教団とテンプル騎士団の話

ご存知の方も多いでしょうが、ゲームを映画化した作品になっております。ゲームでの設定を大事に「記憶にシンクロ」など丁寧に作られています。ですが、ゲームを未プレイでも十分に楽しめる映画となっていますのでご安心を!アクションは流石アサクリで神がかってます!しかし2時間という枠には納まりきらない感が否めない…。スタイリッシュなアクションがお好きなら視聴をおすすめ!

ゲームにバグは付き物だろう?『シュガーラッシュ』

アクションゲームの悪役キャラクターのラルフの願いは、みんなに愛されるヒーロー・キャラクターになること。ある日、ついにラルフは我慢ができなくなり、自分のゲームを飛び出してしまう。 迷い込んだのは、お菓子の国のレースゲーム“シュガー・ラッシュ"。そこでラルフが出会ったのは、不良プログラムであるためにレースに出場できない少女ヴァネロペだった。嫌われ者のラルフと、仲間はずれのヴァネロペ──孤独な2人は次第に友情の絆で結ばれていく。だが、ラルフの脱走はゲームの掟に反し、このままではゲームの世界全体に災いをもたらすことになってしまうのだ。 ゲーム・キャラクターたちがパニック状態に陥る中、ラルフは“シュガー・ラッシュ"とヴァネロペに隠された恐るべき秘密を知ってしまう。 果たしてラルフはヴァネロペを救い、ゲーム界の運命を変えることができるのだろうか? そして彼は、“本当のヒーロー"になることができるのだろうか?

この映画の特徴

・悪役がメインのお話

・日本のゲームキャラも登場するよ!

子供向けと思っている大人は絶対見たほうがいい

ディズニー作品の中ではあまり話題になっていませんが、間違いなく面白いです!子供向けと思っている方にはぜひ見てほしいです。設定も面白く、伏線の回収もしっかりされている工夫のある作品となっています。特に伏線の回収ではディズニー映画トップクラスの出来になっていて、ラストは泣いた(´;ω;`)

お前はもう死んでいる…。『ピクセル

1982年、NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。 2015年、しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、我々人類に襲い掛かる。 "ヤツら"はゲームキャラに姿を変え、地球を侵略し始めたのだ! グアムの空軍基地を襲う「ギャラガ」インドのタージ・マハルを崩す「アルカノイド」ロンドンの空を覆いつくす「センチピード」NYの街を食べ尽くす「パックマン」、 ワシントンDCに現れた巨大母船からは、「スペースインベーダー」をはじめとする大量のゲームキャラが… さらには「ドンキーコング」まで!?全てをピクセル化させる攻撃を受け、ピコピコ崩壊する世界…。 この最大の危機を乗り越える為の秘策は、1982年当時のビデオゲームのチャンピオン達を集め、"ヤツら"に対抗することだった。 見た目は残念な元オタク達を"アーケーダーズ"として組織し、米国陸軍中佐の指揮の下、ゲームキャラに戦いに挑むのだが…! ゲームオタク vs 80年代ゲームキャラ、今「決戦」がスタートする!

 この映画の特徴

・昔懐かしのシルエット

・オタクって良いなと思わせる作品

神谷明さんの吹き替え半端ないって…

ストーリーも面白いですが、特に映像が素晴らしかった!侵略物の映画かと思うと、ほのぼのした場面も多いですwレトロゲームを知ってる人は特に楽しめる作品だと思います。もちろん知らない人も楽しめます!とりあえずテトリスドンキーコング知ってればOK!

36年前の作品とは思えない!当時の技術をありったけ継ぎこんだ映画『トロン』

数々のビデオ・ゲームを発明した天才的なコンピューター・プログラマーのフリン(ジェフ・ブリッジス)は、人間を操る邪悪なコンピューター総合制御システムMCPに敵対したため、レーザー・ビームで電子の世界に送り込まれてしまう。独自の文明が発達した電子の世界では“ライト・サイクル”が目にも止まらぬ速さでレースを繰り広げていたが、フリンも戦士として生死をかけたゲームに挑むことになる。アランとローラの助けを借りたフリンは、人間の世界をも支配しようとするMCPの野望をうち砕くために、ユーザーに忠実で勇敢なビデオ戦士“トロン”に全てを託した!

 この映画の特徴

・1982年の作品と思えないほどの未来感

・28年ぶりの続編は「トロン・レガシー」

・プログラムの擬人化

今から36年も前の作品とは思えないほどの練られた世界観が素晴らしい。映像や音楽の使い方も流石ディズニー雰囲気作りが上手すぎる。現代からすれば画質やCGは劣りますが、今も楽しめる作品なのは間違いないです!

極限の世界をあなたに!超「自然災害」洋画&邦画映画10選!!

ジオストーム

世界中が度重なる自然災害に悩まされている中、全世界の天候を制御する気象コントロール衛星が開発され、世界の天候は完璧に管理されていた。 ところが、ある日、衛星が暴走を始めた! リオ・デジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが洪水に・・・想像を絶する空前絶後の災害が勃発! なぜ! ? 地球はどうなる! ! ? その時、科学技術者ジェイクは仲間と共に地球の危機に立ち向かった。

 この映画の特徴

・ほぼすべての自然災害が詰め込まれている

・天候をコントロールする宇宙衛星が存在

・災害と災害が合体すると何かが起こる・・・

いろいろな自然災害の話を一本に詰め込んだかと思うとそうではなかった。しっかりしたストーリーをベースにテンポよくCGやシーンがでてきて視聴者を飽きさせません!最近の自然災害映画の中では群を抜いて最高に面白い作品になっております!

イントゥ・ザ・ストーム

アメリカ中西部の街シルバートン。この日、ゲイリー(リチャード・アーミティッジ)が教頭を務める高校では卒業式が行われようとしていた。一方、竜巻の撮影に執念を燃やすストーム・チェイサー・チームのメンバーで気象学者のアリソン(サラ・ウェイン・キャリーズ)は、シルバートンの気象状況にかつてない巨大竜巻の可能性を見出す。さっそく一行は、特別仕様の装甲車“タイタス”に乗り現地へと向かう。そんな中、ついに想像を絶する巨大竜巻が発生し、シルバートンの街を襲う。卒業式を中断し、避難する生徒や父兄の誘導に追われるゲイリー。やがてその中にいるはずの息子ドニーの姿がないことに気づく…。

 この映画の特徴

・とにかく竜巻の迫力がすごすぎる

・むしゃくしゃしてる人にオススメ

・竜巻+竜巻=???

一度は聞いたことのあるタイトルではないでしょうか?とんでもない大きさの竜巻が発生し高校の教頭先生とそのこども達が果たして逃げ切ることはできるのか?という作品。この映画の魅力の一つは何といっても圧倒的な迫力の映像です!本当の竜巻なのかと錯覚します!

デイ・アフター・トゥモロー

南極──気候学者のジャックは、調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇する。それは、二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化により、海水の温度が上昇している証拠であった。異常を察知したジャックは副大統領に大規模な避難を進言するが、一笑に付されてしまう。だが、地球は確実に崩壊へのシナリオを辿っていた。地球温暖化が天候全体を不安定にさせ、世界規模の大災害を引き起こしたのだ。ニューヨークでは津波で街が水没。ロサンゼルスでは巨大な竜巻が街を襲い、東京ではゴルフボール大の雹が降りしきる。そして地球全体が温度を下げ始め、1万年前の地球と同じ氷河期のような、絶対零度の世界になりつつあった……。

 この映画の特徴

地球温暖化が進むとこうなる

・メッセージ性がかなり強い映画

・寒さを感じたい人にオススメ

めちゃめちゃ面白いです。本当にオススメ!何度も見てしまう映画!現実の地球に起こる可能性がある気象変動をしっかりと描かれています。「本当になったら…」とか考えてしまうほど、メッセージ性が強くリアルを追及された作品です。ただ難点は、ボリュームが凄すぎて視聴し終わった後になんか疲れがくるw良い意味で!

カリフォルニア・ダウン

自然災害に襲われた時、世界中の誰もが真っ先に想うのは、家族のこと。レスキュー隊でパイロットを務めるレイも同じだった。ネバダ州に巨大地震が発生、全力で救助活動を行うなか、今度は妻と娘のいるカリフォルニア州に激震が! 倒壊寸前の高層ビルの屋上から間一髪で妻を救ったレイは、娘を助け出すためにサンフランシスコへ向かう。だが、最悪の事態はこれからだった―。刻一刻と“その時"が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか?家族を救出するために自らの限界を超えて真の英雄となるレイには、『ワイルド・スピード』のドウェイン・ジョンソン。2013年興行収入を稼いだ俳優ランキング1位を獲得し、今や名実共にエンターテイメント界のトップに君臨する。家族との絆だけを武器に、次々と襲いかかる困難を、力と知恵と信念でなぎ倒す男を迫真のアクションで演じた。超高層ビル群のドミノ倒し、吹き飛ぶハリウッドサイン、地球が割れたかのような大地の深い亀裂──。ハリウッドが総力を尽くした臨場感あふれる映像に息をのみ、愛する者を守り抜く父親の姿が胸をうつ、かつてない感動のエンターテイメント超大作が誕生した。

 この映画の特徴

・レスキュー隊員の父が地震に巻き込まれた家族を救う

地震津波発生からその後の世界を再現

・現代のCGでドキドキハラハラできる

地震の怖さを改めて感じさせてくれます。正直地震に嫌な記憶しか残ってない人は観るのをお勧めしないほどリアルに再現されています。レスキュー隊員でも家族を優先する姿は逆に感情移入しやすかったです!個人的には地質学者がダムの上で少女を救うシーンが印象的です!泣けます!

バッグドラフト

運命に導かれた男たちの思惑が交差するとき、生き物と化した炎が襲いかかるー。殉職した父の後を継いで、消防士になる決意をしてシカゴに戻ってきたブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)。父の同僚と、今や消防中尉の兄スティーブン(カート・ラッセル)と大火災を戦う日々を送っていた。ある日、ブライアンは元恋人のジェニファー(ジェニファージェイソン・リー)と再会し、彼女の上司に放火犯罪調査の仕事を勧められる。

 この映画の特徴

・年代を感じさせない「炎が生きている」ような描写は最高!

・人間関係が本当に素晴らしい(特に兄弟愛)

・何回も見返したい感動のクライマックス

父の殉職を目の前で見てしまった息子が、最高の消防士になるまでの作品。災害系でも表現が難しいとされる「火」を巧みに再現しています。この映画を観て消防士を目指した方もかなり多いんじゃないでしょうか?消防士を目指している方、辞めたいと考えてる方、この映画を見て何かを得られるかもしれません。それほどまでに完成度の高い映画になっております。

ボルケーノ

ロサンゼルス──太陽が燦燦と降り注ぐ、華やかな大都会。しかしその地底では強大な大自然のエネルギーが想像を絶する驚異の瞬間を待ち受けていた。次々と起こる奇妙な焼死事件の直後、悪夢がやってきた。都会の真っ只中で、突如、火山噴火が始まったのだ! 

 この映画の特徴

・突然ロサンゼルスのマンホールからマグマが吹きでてくる

・ゆっくりと侵食してくるマグマをどう止めるか人間の知恵を集結

・間違いなく90年代の最高傑作

マグマの災害なんて火山付近でしか起きないだろうとか思ってたけど、まさかの大都市ロサンゼルスでマグマ…。人と人との繋がりの強さを再認識させられました。本当に心に響いてます。パニック映画の中でも人間の描写はずば抜けています!

アルマゲドン

ニューヨークに無数の隕石群が降り注いだ。原因はアステロイドの接近で、地球に激突すれば人類は滅亡する。そこでアステロイドの軌道を変えるため、命知らずの民間人を含む14名の決死隊が組まれ、宇宙へと飛びたった。世紀末の1999年正月に公開され、その年最大のメガヒットを記録した。ブルース・ウィリスをはじめとして、ベン・アフレックマイケル・クラーク・ダンカンオーウェン・ウィルソンらのスターたちが出演している。監督は『ザ・ロック』で手腕を認められたマイケル・ベイ。製作は、派手なアクションならおまかせのジェリー・ブラッカイマー。ヒロイン役に娘リヴ・タイラーが起用され、その父親スティーブン・タイラーが音楽を担当している。(アルジオン北村)

 この映画の特徴

・誰もが認める最高の映画

・涙なしでは見れない

・絶対に見て欲しい映画

いきなりですが、この映画を見ることを強くオススメします!ブルース・ウィリスが見せる「仕事だから地球を救う」という「仕事」に責任を持っているプロの顔が最高にかっこいいです!「心」で見る映画とは本当にこの作品のことだと思います。人類の滅亡の危機で世界が1つになって問題を解決するのはよくある話。ですが、この映画はその描写が特に素晴らしい。作中で流れるエアロスミス「I Don't Want to Miss a Thing」が本当に最高!

ディープインパクト

巨大彗星が地球に接近。このままでは、あと1年で衝突してしまう…「ペイ・フォワード」「ピースメーカー」のミミ・レダー監督が贈る、彗星衝突による地球滅亡までの人類の日々を壮大なスケールで描いた世紀末超大作!

 この映画の特徴

・20年経っても間違いなく最高傑作

・ラストは映像と人の覚悟が最高潮まで到達する

・あの「アルマゲドン」と肩を並べるほどの重厚なストーリーが魅力

この作品は「アルマゲドン」と比べられることが多い作品です。逆にアルマゲドンと比べられるほど本当に面白い作品になっています!極限の状態で人は何を選ぶのか?「覚悟」という心情を究極に再現。「死んだ妻のことを今でもずっと愛している」という船長の最期の言葉は心に響きました。

サバイバルファミリー

いつもはスイッチ1つで点く電球はもちろん、パソコン、携帯電話、冷蔵庫、電車、ガス、水道、乾電池・・・私たちが通常当たり前に使っているものが、ある日突然使えなくなったら、いったい人はどうなるのか?何が起きるかわからない世界で1つの家族が繰り広げる究極のサバイバル! ! 矢口流新感覚サバイバルムービーが誕生します! ! 主人公・鈴木義之を演じるのは、『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』以来、久々の矢口作品参加となる小日向文世NHK大河ドラマ真田丸」の豊臣秀吉役の名演も記憶に新しい日本きっての名優が、一家のお父さんとして作品を引っ張ります。専業主婦のお母さん・光恵には、シリアスからコメディまで、抜群の演技力で演じ分ける、日本を代表する女優、深津絵里。子供たちには、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」や「マッサン」に出演、NHK連続テレビ小説ひよっこ」にも出演する、若手注目株の泉澤祐希。数々のCMやドラマに出演、「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ)の再現VTRの出演でもおなじみ、2017年10月スタートのNHK連続テレビ小説わろてんか」の主演も控え今後の活躍が期待される葵わかな。鈴木家とは対照的なアウトドア一家、斎藤家に時任三郎藤原紀香大野拓朗、志尊淳、その他にも、渡辺えり柄本明など矢口作品常連俳優や、大地康雄宅麻伸といった個性的な豪華俳優陣が、ストーリーのいたるところに登場します! ! 今回の作品ももちろん監督によるオリジナル脚本。笑いあり、ハラハラあり、そして最後にジーンとしちゃう、まさに矢口史靖監督の最高傑作誕生です! ! 

 この映画の特徴

・コメディのようで真面目。真面目のようでコメディ。

・「電気が完全に使えなくった日本はこうなります」を忠実に再現

・電気がなくなるとスーパーのレジは「ソロバン」になります

今まで洋画を紹介してきましたが(しかも大作ばかり)ここで邦画が入ってまいりました!日本という舞台になるだけでこんなに映画って見やすいのかって思いましたw実際に起きてもおかしくない突如、日本から「電気」が消えてしまう映画です。何の前触れもなくプツンと日本中の電気が使えなくなると人は気づかないものですね。電気が使えなくなる要因は地震でも津波でも火災でもあり得ることです。そんな時私たちの住む日本だとこんな生活になってしまうのかと真剣に考えさせられます。それほど描写がリアルでした。他にも、水がなくなれば「車のバッテリー液」で凌ぐなど豆知識など少しでも生き抜く術を得られる作品になっています!

絶対外さない!隠れた名作超おすすめ映画10選

1.ジョン・ウィック

裏社会に語り継がれるー一騎当千・伝説の殺し屋ジョン・ウィック。愛を知り、表の世界へと足を洗い平穏な日々を送っていた彼は、ある日、不運にも彼の愛するもの全てをマフィアに奪われてしまう。怒りに震え、心の奥底に封じ込めた"殺し屋の魂"を解き放ち、復讐のために独り立ち上がる。

こんな人におすすめ

・爽快感をあじわいたい

・主人公最強を見たい

・無駄がないアクション

「怒らせた相手が悪かった」モノの映画になります。殺し屋映画はかなり存在しますが、近年の殺し屋映画は最高に面白いと痛感させられた作品です!キアヌのクールな演技と殺し方が本物かと思うくらい良かった!爽快感を味わいたい方はぜひ鑑賞してみてください!

1993年10月3日。東アフリカに位置するソマリアの首都モガディシオに、100名の米軍特殊部隊の兵士たちが舞い降りた。彼らの任務は独裁者アイディード将軍の副官2名を捕らえること。当初、作戦は1時間足らずで終了するはずだった。しかし、2機の最新鋭ブラックホーク・ヘリが撃墜されたことから、兵士たちの運命は一変する。仲間の救出にあたる彼らは、想像を絶する地獄絵図の真っ只中に取り残されることになった……。

こんな人におすすめ

・戦闘シーンの多い戦争映画を見たい

・この状況からどうするの?を味わいたい

・仲間を大切にする戦争映画みたい

戦闘シーンが凄すぎて途中誰が誰だっけってなるくらいヤバイですw実話に基づく映画でリアルを追及する映画というよりこれがリアルだと思うと見終わった後に言葉を失います。自分の命を懸けてまで仲間の遺体を回収するシーンは本当に心があつくなった!

リビアベンガジ、米国領事館からさほど遠くない場所に、秘密裡に設置されたCIAの拠点「アネックス」に軍事組織GRSの6人の警備兵が派遣された。2012年の9月11日、その夜は、在リビア大使のクリストファー・スティーヴンスがベンガジに滞在している、というだけでなく、特別に重い意味を持つ日付となった。夜の10時になろうかという時、それまで静かだった領事館の周囲に、どこからともなく群集が集結し、しばらくもみ合ったあとその内の誰かが、自動小銃を発射しだした。その群衆の目的は、火器による領事館の襲撃だった。そしてゲートに殺到すると同時に塀をも乗り越え、ほとんど反撃される事もないまま、領事館を制圧してしまうばかりか、内部の人間を襲撃し始めた。救援要請はアネックスでも傍受され、警備兵のメンバーは当然、真っ先に駆けつける役目と思っていたが、彼らに対する命令は待機であった。アネックスの任務はすべて極秘、GRSメンバーもまた、本来そこに居てはいけない軍隊だった。しかし、領事館を取り巻く情勢はさらに緊迫度合を高め、ついに6人のGRSメンバーは、彼ら自身の任意により救援活動を開始した。一切のバックアップがない状態での戦いに。それが、凄惨なあの13時間のはじまりだった・・・

こんな人におすすめ

・限られた人数で戦う緊迫感を味わいたい

・ワイルドなヒゲマッチョ兵士を見たい

・B級かと思ったら実話やん!って言いたい人

これまた実話の映画になります。敵か味方か本当の意味で分からなくなる作品でした。まさにリアル!視聴してるこっちがプチパニックを起こします。主に籠城戦になりますが「壁低すぎるだろっ!」て思ったwしかし、これもリアル!いろいろなものを守ろうとする覚悟を決めたヒゲマッチョたちの勇士をぜひご覧ください!

陸軍のエリート指揮官だったジャック・リーチャーが退役した数年後。彼の後任のスーザン・ターナー少佐が国家反逆罪で逮捕される。彼女の無実を証明し、リーチャーの元部下を殺害した真犯人を暴くには巨大な政府の陰謀に立ち向かわなければならなかった。リーチャーは正義のために法を犯し、ルール無用の闘いに挑むのだった! 

こんな人におすすめ

・ヒロイン強い系映画を見たい

・王道アクション映画を見たい

トム・クルーズを堪能したい

前作「アウトロー」の続編になります。続編といっても前作を見ていなくても分かるストーリーになっております。トムクルーズの泥臭いアクションや時にはクスッっとくる笑いも前作からしっかり受け継がれていて安心して見れます!元凄腕の軍人がトラブルに巻き込まれて痛快なアクションで解決していく王道アクションを是非!

財テク番組「マネーモンスター」で、パーソナリティを務めるリー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)。“ウォール街の魔術師"と称される彼は、毎回、巧みな話術で株価予想や視聴者へのアドバイスを番組内で繰り広げていた。しかしこの日は、思わぬ事態が起こっていた。上場したばかりのアイビス・キャピタルの株が急落し、損失額は8億ドル以上。同社のCEOによると、コンピュータのアルゴリズムによる株取引が暴走した結果だという。以前の番組でアイビスの株を勧めていたリーは、アイビスの広報担当者と中継をつなぎ、その理由についてインタビューしようとしていた。その頃、テレビ局の搬入口から、配達業者を装って侵入する男がいた。やがて男は「マネーモンスター」のスタジオに入り込む。最初はリーの「仕込み」だと思ったプロデューサー兼ディレクターのパティ・フェン(ジュリア・ロバーツ)だが、男は突然、拳銃を出すとリーに突きつける。さらに「放送を続けろ」と脅迫しながら、リーの体に起爆装置を巻き付けるのだった。果たしてリーの運命は?そしてアイビス株の裏に隠された衝撃の事実とは?事態は、さらに予測不能の方向へと導かれていくーー。

こんな人におすすめ

・シリアスとコメディーを味わいたい

・普通ではありえないようなシチュエーション

・もはやこれオーシャンズ・・・

最強のコンビで解決! ホームズには、ジョン・ワトソン医師という優秀な相棒がいる。
しばしば暴走してしまう天才ホームズと、冷静かつ常識的に行動するワトソン。正反対の二人はケンカが絶えないが、厚い信頼と友情で結ばれている。彼らが正体を暴いた犯人の名は、ブラックウッド卿、逮捕され死刑を宣告されても、一向に動じない。巨大な闇の力により、死んでも甦れると言うのだ。事件は最強の謎に変わる! 邪悪な神秘主義組織の頂点に立つブラックウッド卿は、予言通りに生き返り、全世界を悪で塗りつぶし、支配しようと企てる。人々がパニックに陥る中で、ホームズだけは胸を躍らせていた。過去の事件は簡単すぎた。遂に最強の謎に挑める時が来た!2010年、最強の謎と戦う、これが本当のホームズだ!

こんな人におすすめ

・アクション色の強い探偵映画を観たい

・ホームズに筋肉を足してみた作品

・考える隙を与えないほどの疾走感ある展開を観たい

良い意味で従来のホームズ像とかけ離れた、新しいホームズ像を作り上げた作品になっております。筋肉を+されたホームズと紳士的でいつもかっこいいワトソン君のアクション色が強い映画です。あなたはホームズ派?ワトソン派?

CIAで働くスーザンは、現場のエージェントの目となり耳となって彼らを誘導する分析官。ある日、核爆弾の売買を阻止する任務を遂行中に、パートナーのファインが冷酷な武器商人、レイナによって殺されてしまう。テロリストに核爆弾を売ろうとするレイナを阻止するため、自ら志願して現場のエージェントになることを決意したスーザン。スパイとしてド素人の彼女は、仲間のスゴ腕エージェント、リックとともに凶悪組織の計画を阻止できるのか!?

こんな人におすすめ

・イタリア系ムキムキイケメンを見たい

・ジャケットがブルゾンちえみとwith.B

・最高に笑えるアクション映画を観たい

まず女スパイがデブで不細工なおばさんってもう面白い。でもなぜか後半可愛く見えてくる不思議…。コメディー映画にジェイソン・ステイサムを使ってくるとは個人的にいろいろ度肝を抜かれた作品です。ステイサムはどの演技をしてもカッコいいと証明してくれました。最後にこの映画の情報を一つだけ・・・このおばさん無双するんだぜ?

全世界を標的とした大規模テロ計画がロシアで発覚。この真相を暴くため、頭脳明晰の経済アナリスト、ジャック・ライアンはある人物からの指令を受け潜入捜査を開始。待ち受けていたのは、恐るべき巨大な陰謀だった。世界経済を牛耳る謎めいた実業家。交渉現場に突然現れたフィアンセ。不可解な行動をとるCIA上官。誰が本当の敵で、何が真実なのか?極限状態の中で孤高のミッションが今、始まる。

こんな人におすすめ

・アクションよりスパイ色で楽しみたい

・表紙がジェイソン・ボーン

・主人公成長系をみたい

ジャケットが「マッド・デイモン」と言うのはよくある話。主演は若い役が似合うクリス・パインが演じています。青臭い若造がどんどん成長していくスパイ映画になっております。成長といっても危なっかしくてハラハラドキドキさせられっぱなしw新米スパイが失敗しないか親のような目線でみてしまいます。アクションは適度に盛り込まれていてポップコーンをゆっくり食べれる作品になっております。

荒れ狂う冬の海で起こった巨大タンカーの遭難事故。吹き荒れるブリザードと漆黒の海、沈没寸前のタンカーの命運は尽き果てようとしていた。真っ二つになった船を維持しようとするタンカーの船員たち。そんな過酷な状況の中、若き沿岸警備隊隊員バーニーと3人の仲間たちは、小型救助艇で命懸けの救出活動を敢行する。彼には、1年前、同じ海で8人の命を救えなかった過去があった。タンカーの生存者は32人、だが、小型救助艇の定員は12人…。「もう誰も死なせはしない! 」

こんな人におすすめ

・絶対に諦めない男たちを見たい

・とんでもない奇跡の実話

・人間vs海

海の男たちの勇士がしっかりと見れる映画。大きな波の映像は圧巻です!映画を視聴し終わった後に「これ実話?」って思ってしまうほど信じがたいお話です。自然の力の恐怖を再確認できる作品になっております!絶対に諦めない男たちの奇跡の実話。

大規模な戦争により、文明が崩壊した世界。誰が名づけたか“ウォーカー"と呼ばれるその男は、30年間、世界でたった1冊だけ残る“本"を運び、<西>へと旅を続けている。本を守るため、行く手を阻む敵は容赦なく殺す。彼の目的地はどこなのか?その本には何が記されているのか?一方、大勢の盗賊たちを率い、王国に君臨する独裁者カーネギーは、世界を支配するためにどうしても必要なその本を手に入れるため、旅を続ける“ウォーカー"の前に立ちはだかる。砂塵渦巻く荒野を舞台に、世界を揺るがす一冊の本をめぐる壮絶な死闘が開始された―!旅の先にあるのは、荒れ果てた世界の“希望"か“絶望"か!?2人の男の戦いの果てに、驚愕の結末が待ち受ける!!

こんな人におすすめ

・崩壊した近未来を見たい

・世紀末的な世界観が好き

・1冊の本は人の命よりも重いもの

世界の風景は「マッドマックス」という映画に似ているかも。世界観はどちらかといえば北斗の拳のような食料、水を巡って争う世紀末映画。この世界観だから見れる人の本性は本当に面白い。「自分だったら…」なんて考えてしまうほど忠実に再現された映画になっております!1冊の本を運ぶために行く手を阻む敵は皆殺し。その本とは何なのか?ぜひ自分の目で確かめてください!