極限の世界をあなたに!超「自然災害」洋画&邦画映画10選!!

ジオストーム

世界中が度重なる自然災害に悩まされている中、全世界の天候を制御する気象コントロール衛星が開発され、世界の天候は完璧に管理されていた。 ところが、ある日、衛星が暴走を始めた! リオ・デジャネイロが寒波に、香港が地割れに、ドバイが洪水に・・・想像を絶する空前絶後の災害が勃発! なぜ! ? 地球はどうなる! ! ? その時、科学技術者ジェイクは仲間と共に地球の危機に立ち向かった。

 この映画の特徴

・ほぼすべての自然災害が詰め込まれている

・天候をコントロールする宇宙衛星が存在

・災害と災害が合体すると何かが起こる・・・

いろいろな自然災害の話を一本に詰め込んだかと思うとそうではなかった。しっかりしたストーリーをベースにテンポよくCGやシーンがでてきて視聴者を飽きさせません!最近の自然災害映画の中では群を抜いて最高に面白い作品になっております!

イントゥ・ザ・ストーム

アメリカ中西部の街シルバートン。この日、ゲイリー(リチャード・アーミティッジ)が教頭を務める高校では卒業式が行われようとしていた。一方、竜巻の撮影に執念を燃やすストーム・チェイサー・チームのメンバーで気象学者のアリソン(サラ・ウェイン・キャリーズ)は、シルバートンの気象状況にかつてない巨大竜巻の可能性を見出す。さっそく一行は、特別仕様の装甲車“タイタス”に乗り現地へと向かう。そんな中、ついに想像を絶する巨大竜巻が発生し、シルバートンの街を襲う。卒業式を中断し、避難する生徒や父兄の誘導に追われるゲイリー。やがてその中にいるはずの息子ドニーの姿がないことに気づく…。

 この映画の特徴

・とにかく竜巻の迫力がすごすぎる

・むしゃくしゃしてる人にオススメ

・竜巻+竜巻=???

一度は聞いたことのあるタイトルではないでしょうか?とんでもない大きさの竜巻が発生し高校の教頭先生とそのこども達が果たして逃げ切ることはできるのか?という作品。この映画の魅力の一つは何といっても圧倒的な迫力の映像です!本当の竜巻なのかと錯覚します!

デイ・アフター・トゥモロー

南極──気候学者のジャックは、調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇する。それは、二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化により、海水の温度が上昇している証拠であった。異常を察知したジャックは副大統領に大規模な避難を進言するが、一笑に付されてしまう。だが、地球は確実に崩壊へのシナリオを辿っていた。地球温暖化が天候全体を不安定にさせ、世界規模の大災害を引き起こしたのだ。ニューヨークでは津波で街が水没。ロサンゼルスでは巨大な竜巻が街を襲い、東京ではゴルフボール大の雹が降りしきる。そして地球全体が温度を下げ始め、1万年前の地球と同じ氷河期のような、絶対零度の世界になりつつあった……。

 この映画の特徴

地球温暖化が進むとこうなる

・メッセージ性がかなり強い映画

・寒さを感じたい人にオススメ

めちゃめちゃ面白いです。本当にオススメ!何度も見てしまう映画!現実の地球に起こる可能性がある気象変動をしっかりと描かれています。「本当になったら…」とか考えてしまうほど、メッセージ性が強くリアルを追及された作品です。ただ難点は、ボリュームが凄すぎて視聴し終わった後になんか疲れがくるw良い意味で!

カリフォルニア・ダウン

自然災害に襲われた時、世界中の誰もが真っ先に想うのは、家族のこと。レスキュー隊でパイロットを務めるレイも同じだった。ネバダ州に巨大地震が発生、全力で救助活動を行うなか、今度は妻と娘のいるカリフォルニア州に激震が! 倒壊寸前の高層ビルの屋上から間一髪で妻を救ったレイは、娘を助け出すためにサンフランシスコへ向かう。だが、最悪の事態はこれからだった―。刻一刻と“その時"が近づくなか、レイは生きて再び最愛の娘を抱きしめることが出来るのか?家族を救出するために自らの限界を超えて真の英雄となるレイには、『ワイルド・スピード』のドウェイン・ジョンソン。2013年興行収入を稼いだ俳優ランキング1位を獲得し、今や名実共にエンターテイメント界のトップに君臨する。家族との絆だけを武器に、次々と襲いかかる困難を、力と知恵と信念でなぎ倒す男を迫真のアクションで演じた。超高層ビル群のドミノ倒し、吹き飛ぶハリウッドサイン、地球が割れたかのような大地の深い亀裂──。ハリウッドが総力を尽くした臨場感あふれる映像に息をのみ、愛する者を守り抜く父親の姿が胸をうつ、かつてない感動のエンターテイメント超大作が誕生した。

 この映画の特徴

・レスキュー隊員の父が地震に巻き込まれた家族を救う

地震津波発生からその後の世界を再現

・現代のCGでドキドキハラハラできる

地震の怖さを改めて感じさせてくれます。正直地震に嫌な記憶しか残ってない人は観るのをお勧めしないほどリアルに再現されています。レスキュー隊員でも家族を優先する姿は逆に感情移入しやすかったです!個人的には地質学者がダムの上で少女を救うシーンが印象的です!泣けます!

バッグドラフト

運命に導かれた男たちの思惑が交差するとき、生き物と化した炎が襲いかかるー。殉職した父の後を継いで、消防士になる決意をしてシカゴに戻ってきたブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)。父の同僚と、今や消防中尉の兄スティーブン(カート・ラッセル)と大火災を戦う日々を送っていた。ある日、ブライアンは元恋人のジェニファー(ジェニファージェイソン・リー)と再会し、彼女の上司に放火犯罪調査の仕事を勧められる。

 この映画の特徴

・年代を感じさせない「炎が生きている」ような描写は最高!

・人間関係が本当に素晴らしい(特に兄弟愛)

・何回も見返したい感動のクライマックス

父の殉職を目の前で見てしまった息子が、最高の消防士になるまでの作品。災害系でも表現が難しいとされる「火」を巧みに再現しています。この映画を観て消防士を目指した方もかなり多いんじゃないでしょうか?消防士を目指している方、辞めたいと考えてる方、この映画を見て何かを得られるかもしれません。それほどまでに完成度の高い映画になっております。

ボルケーノ

ロサンゼルス──太陽が燦燦と降り注ぐ、華やかな大都会。しかしその地底では強大な大自然のエネルギーが想像を絶する驚異の瞬間を待ち受けていた。次々と起こる奇妙な焼死事件の直後、悪夢がやってきた。都会の真っ只中で、突如、火山噴火が始まったのだ! 

 この映画の特徴

・突然ロサンゼルスのマンホールからマグマが吹きでてくる

・ゆっくりと侵食してくるマグマをどう止めるか人間の知恵を集結

・間違いなく90年代の最高傑作

マグマの災害なんて火山付近でしか起きないだろうとか思ってたけど、まさかの大都市ロサンゼルスでマグマ…。人と人との繋がりの強さを再認識させられました。本当に心に響いてます。パニック映画の中でも人間の描写はずば抜けています!

アルマゲドン

ニューヨークに無数の隕石群が降り注いだ。原因はアステロイドの接近で、地球に激突すれば人類は滅亡する。そこでアステロイドの軌道を変えるため、命知らずの民間人を含む14名の決死隊が組まれ、宇宙へと飛びたった。世紀末の1999年正月に公開され、その年最大のメガヒットを記録した。ブルース・ウィリスをはじめとして、ベン・アフレックマイケル・クラーク・ダンカンオーウェン・ウィルソンらのスターたちが出演している。監督は『ザ・ロック』で手腕を認められたマイケル・ベイ。製作は、派手なアクションならおまかせのジェリー・ブラッカイマー。ヒロイン役に娘リヴ・タイラーが起用され、その父親スティーブン・タイラーが音楽を担当している。(アルジオン北村)

 この映画の特徴

・誰もが認める最高の映画

・涙なしでは見れない

・絶対に見て欲しい映画

いきなりですが、この映画を見ることを強くオススメします!ブルース・ウィリスが見せる「仕事だから地球を救う」という「仕事」に責任を持っているプロの顔が最高にかっこいいです!「心」で見る映画とは本当にこの作品のことだと思います。人類の滅亡の危機で世界が1つになって問題を解決するのはよくある話。ですが、この映画はその描写が特に素晴らしい。作中で流れるエアロスミス「I Don't Want to Miss a Thing」が本当に最高!

ディープインパクト

巨大彗星が地球に接近。このままでは、あと1年で衝突してしまう…「ペイ・フォワード」「ピースメーカー」のミミ・レダー監督が贈る、彗星衝突による地球滅亡までの人類の日々を壮大なスケールで描いた世紀末超大作!

 この映画の特徴

・20年経っても間違いなく最高傑作

・ラストは映像と人の覚悟が最高潮まで到達する

・あの「アルマゲドン」と肩を並べるほどの重厚なストーリーが魅力

この作品は「アルマゲドン」と比べられることが多い作品です。逆にアルマゲドンと比べられるほど本当に面白い作品になっています!極限の状態で人は何を選ぶのか?「覚悟」という心情を究極に再現。「死んだ妻のことを今でもずっと愛している」という船長の最期の言葉は心に響きました。

サバイバルファミリー

いつもはスイッチ1つで点く電球はもちろん、パソコン、携帯電話、冷蔵庫、電車、ガス、水道、乾電池・・・私たちが通常当たり前に使っているものが、ある日突然使えなくなったら、いったい人はどうなるのか?何が起きるかわからない世界で1つの家族が繰り広げる究極のサバイバル! ! 矢口流新感覚サバイバルムービーが誕生します! ! 主人公・鈴木義之を演じるのは、『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』以来、久々の矢口作品参加となる小日向文世NHK大河ドラマ真田丸」の豊臣秀吉役の名演も記憶に新しい日本きっての名優が、一家のお父さんとして作品を引っ張ります。専業主婦のお母さん・光恵には、シリアスからコメディまで、抜群の演技力で演じ分ける、日本を代表する女優、深津絵里。子供たちには、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」や「マッサン」に出演、NHK連続テレビ小説ひよっこ」にも出演する、若手注目株の泉澤祐希。数々のCMやドラマに出演、「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ)の再現VTRの出演でもおなじみ、2017年10月スタートのNHK連続テレビ小説わろてんか」の主演も控え今後の活躍が期待される葵わかな。鈴木家とは対照的なアウトドア一家、斎藤家に時任三郎藤原紀香大野拓朗、志尊淳、その他にも、渡辺えり柄本明など矢口作品常連俳優や、大地康雄宅麻伸といった個性的な豪華俳優陣が、ストーリーのいたるところに登場します! ! 今回の作品ももちろん監督によるオリジナル脚本。笑いあり、ハラハラあり、そして最後にジーンとしちゃう、まさに矢口史靖監督の最高傑作誕生です! ! 

 この映画の特徴

・コメディのようで真面目。真面目のようでコメディ。

・「電気が完全に使えなくった日本はこうなります」を忠実に再現

・電気がなくなるとスーパーのレジは「ソロバン」になります

今まで洋画を紹介してきましたが(しかも大作ばかり)ここで邦画が入ってまいりました!日本という舞台になるだけでこんなに映画って見やすいのかって思いましたw実際に起きてもおかしくない突如、日本から「電気」が消えてしまう映画です。何の前触れもなくプツンと日本中の電気が使えなくなると人は気づかないものですね。電気が使えなくなる要因は地震でも津波でも火災でもあり得ることです。そんな時私たちの住む日本だとこんな生活になってしまうのかと真剣に考えさせられます。それほど描写がリアルでした。他にも、水がなくなれば「車のバッテリー液」で凌ぐなど豆知識など少しでも生き抜く術を得られる作品になっています!